世界・リスク情報伝達力の評価ランキング

世界156の国と地域を対象とした[医療システム評価]リスク情報伝達力の評価についてのランキングです。

世界保健機関(WHO)による危機管理の枠組みである国際保健規則(International Health Regulation、略称IHR)に基づいた各国の医療システムの評価ランキングです。IHRは、もともと感染症の国際間の伝搬阻止を目的として制定されましたが、核テロまで想定した枠組みへと拡大されています。

IHRに基づいた各国の評価は 、立法体制、組織体制、監視体制、対応スピード、準備体制、リスク情報伝達力(このランキング)、人的リソース、研究体制、検疫体制、人獣共通感染症への対応力、食の安全のための対応力、化学的緊急事態への対応力、原子力事故・核テロへの対応力の各項目から構成されています。

日本のリスク情報伝達力の評価は、100/100で、世界ランキングの順位は1位です。

ランキングの1位は日本の100/100、2位はフィンランドの100/100、3位はエストニアの100/100です。

ランキングの最下位はジンバブエの0/100です。

このランキングには、ランキングマップがあります。偏差値にしたがって地図上の地域を色分けすることで、ひと目で[医療システム評価]リスク情報伝達力の評価の状況が分かるようになっています。