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世界・情報公開可用性のレベルランキング

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経済協力開発機構(OECD)加盟国など世界34の国と地域を対象とした情報公開可用性のレベルについてのランキングです。

情報公開可用性のレベルランキングマップ

政府における私的利益の開示や情報公開のレベルについてランキングしています。

日本の情報公開可用性のレベルは、38%で、世界ランキングの順位は27位です。

ランキングの1位は韓国の86%、2位はポルトガルの79%、3位はメキシコの76%です。

ランキングの最下位はルクセンブルクの0%です。

このランキングには、ランキングマップがあります。偏差値にしたがって地図上の地域を色分けすることで、ひと目で情報公開可用性のレベルの状況が分かるようになっています。

情報公開可用性のレベルランキング<34カ国>
順位国または地域情報公開可用性のレベル 偏差値評価
【情報源と計算式】情報公開可用性のレベル:2012年 経済協力開発機構(OECD)
1韓国 86% 100%100% 68.1A
2ポルトガル 79% 92%92% 64.5A
3メキシコ 76% 88%88% 63.0A
3エストニア 76% 88%88% 63.0A
5ハンガリー 73% 85%85% 61.4A
6スロバキア 72% 84%84% 60.9A
7イタリア 69% 80%80% 59.4B
8チリ 68% 79%79% 58.9B
9ノルウェー 66% 77%77% 57.9B
10ギリシャ 63% 73%73% 56.3B
11アメリカ 61% 71%71% 55.3B
12ポーランド 60% 70%70% 54.8B
13イギリス 58% 67%67% 53.8B
14デンマーク 56% 65%65% 52.8B
15オーストラリア 55% 64%64% 52.2B
16カナダ 52% 60%60% 50.7B
17オランダ 51% 59%59% 50.2B
17トルコ 51% 59%59% 50.2B
世界平均 51% - 50.0-
19ニュージーランド 50% 58%58% 49.7C
20スウェーデン 49% 57%57% 49.2C
21イスラエル 48% 56%56% 48.7C
22アイスランド 44% 51%51% 46.6C
23スペイン 42% 49%49% 45.6C
23スロベニア 42% 49%49% 45.6C
25アイルランド 40% 47%47% 44.6C
26オーストリア 39% 45%45% 44.1C
27ドイツ 38% 44%44% 43.5C
27日本 38% 44%44% 43.5C
29チェコ 32% 37%37% 40.5C
30フィンランド 31% 36%36% 40.0D
31ベルギー 29% 34%34% 38.9D
32スイス 20% 23%23% 34.3D
33フランス 7% 8%8% 27.7E
34ルクセンブルク 0%   24.1E
更新情報
2015年7月30日 OECD発表の統計を追加。
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主要な国と地域


情報公開可用性のレベルランキングマップ

情報公開可用性のレベルの偏差値にしたがって、国や地域を色分けした世界地図です。対象となる国または地域の平均と比べて、数値が高い地域はより赤く、数値が低い地域はより青く色分けしています。

情報公開可用性のレベルランキングマップ